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ダンスシューズはバレエシューズやジャズシューズ、社交ダンス以外は、決まったものはありません。
とくにストリートダンスシューズとして売られているものはほとんどありません。
そのため、ダンスを始める人はダンス用のシューズを買うときに困ることが多いです。
ダンスを始めるという人のためのダンスシューズの選び方を紹介したいと思います。
ポイントは大きく3つになります。

1、靴裏の形状。
2、クッション性と軽さ。
3、デザイン性。

【靴裏の形状】

靴裏はジョギングシューズのようにでこぼこしたものではなく、バスケットシューズやバレーシューズのような室内スポーツの凹凸の少ない靴裏が良いです。
ダンスでは足をスライドするような動きがあります。
その時にデコボコがあると引っかかるので、動きにくかったり、コケたりとケガの原因になることがあります。

【クッション性と軽さ】

ダンスは激しい動きも多いので、ソールに適度にクッション性があり、軽く動きやすいものがよいです。
足の保護するため、ソールは形を適度に保ってくれるものが良いです。
また、ヒールのように傾斜があるものは本番の演出であえてヒールを使うことはありますが、基本的には動きにくいので、ダンスシューズには向きません。

【デザイン性】

ダンスは見せるものですので、デザイン性がよいものが望ましいです。
できれば、自分の気に入ったデザインのものを選ぶとテンションが上がり、練習にも力が入ると思います。


試着して、動きやすさと見た目をチェックしよう!!

これらを総合すると、クッション性のよいスニーカーが望ましいです。
僕の個人的オススメはナイキ エアージョーダンに代表されるバスケットシューズから派生したスニーカーです。
バスケットシューズとして作られていますので、軽く動きやすく、クッション性もあり、足を保護してくれて、デザインも良いです。

ダンスシューズが良くないと動きにくかったり、合わないシューズで踊っていると怪我の原因になったり、頑張っているのによりよいダンスができなかったり、踊りはカッコいいのに残念に見えたりします。
この3つのポイントを考えながら、試着して、動きやすさやクッション性、デザイン性を見て決めてほしいと思います。